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屋根カバー工法とは?|費用・メリット・デメリットを職人が解説【埼玉・吉川市】


💡こんな方に読んでいただきたい記事です
  • できるだけ費用を抑えて屋根を直したい
  • 葺き替えまで必要なのか判断できない
  • 訪問業者に工事を勧められて不安に感じている

カバー工法が適しているかどうかは、屋根の状態によって変わります。まずは現状を正しく把握することが重要です。
屋根の状態は外から見ただけでは正確に判断できません
まずは無料点検で、現状を確認してみませんか?

施工事例

BEFORE → AFTER

築20年・スレート屋根(コロニアル)のリフォーム事例

色あせ・ひび割れが全体的に進行し、このまま放置すると雨漏りにつながる可能性があったが、下地はまだ健全な状態だったためカバー工法でリフォームしました。

※同じような症状でも、下地の状態によっては葺き替えが必要になる場合があります

  • 工事費用:約100万円(足場別)
  • 工期:5日間

カバー工法とは?

カバー工法(重ね葺き)とは、現在の屋根材を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねて施工する方法です。

古い屋根材を剥がさないため解体工事が不要となり、工期・費用・廃材量のすべてを抑えられるのが特徴です。

ただし、すべての屋根に適用できる工事ではありません。施工できるかどうかは、屋根の下地(野地板)の状態が重要になります。


カバー工法の主な特徴
  • 工期が短い(標準3〜5日で完了)
  • 廃材処理費が不要なため費用を抑えやすい
  • 屋根が二重になるため断熱・防音効果がアップする
  • 工事中の雨養生期間が短くて済む

カバー工法が向いている人・向いていない人


✓ 向いている人
  • 築15〜25年程度
  • 現在、雨漏りしていない
  • できるだけ費用を抑えたい
  • スレート屋根(コロニアル)を使用している


✗ 向いていない人
  • すでに雨漏りが発生している
  • 屋根の下地(野地板)が腐食している
  • できるだけ費用を抑えたい
  • 屋根を長期的にゼロから直したい

※スレート屋根(コロニアル)とは、日本の住宅で最も広く使われている薄型の屋根材です。セメントと繊維を原料としており、築10〜20年を超えると劣化が進みやすくなります。

※見た目だけでは判断できません。ひび割れや色あせが軽度に見えても、下地が傷んでいるケースがあります。「なんとなく葺き替えが必要そう」という思い込みで決めず、まずは現状確認をおすすめします。

劣化が進んでいた屋根も、カバー工法でここまで改善できます。

見た目だけでなく、防水性能も改善されます。新しい屋根材と防水シートが加わることで、雨水の侵入リスクが大きく下がり、安心して住み続けられる状態になります。

費用の目安

カバー工法の一般的な施工価格(30坪前後の住宅)
75万〜120万円

足場代は別途15〜25万円程度かかる場合があります

  • ※屋根の形状・劣化状況により変動します
  • ※築年数が同じでも、下地の状態によって金額は大きく変わります
  • ※実際の金額は現地確認後にお見積りをご案内しています
  • ※料金表の詳細はこちら

費用は屋根の広さ・形状・下地の状態によって大きく変わります。
「75万〜120万円」はあくまで目安です。
正確な金額は現地を見てからでないとお伝えできないため、まずは無料の現地調査をご利用ください。

葺き替えとの違い

カバー工法と葺き替えの最大の違いは、「下地(野地板)を触るかどうか」です。

比較項目 カバー工法 葺き替え
施工方法 既存屋根の上に重ねる 屋根材を撤去して下地からやり直す
費用 比較的安価 廃材費が加わり高め
工期 3〜5日(短い) 5〜10日(長め)
断熱効果 二重になるため高い 新材の性能による
屋根の重量 既存より重くなる 新材の重さのみ
おすすめの状態 下地が比較的健全 下地まで傷んでいる場合

選ぶ基準のシンプルなまとめ
  • 費用を抑えたい・下地が健全 → カバー工法
  • 長期的に安心したい・下地が傷んでいる → 葺き替え

よくある失敗・注意点

実際の現場でよく見られる「工事内容のミスマッチ」を紹介します。

❶ 下地が傷んでいるのにカバー工法を選んでしまった

下地が腐食しているとカバー工法では根本解決にならず、数年後に再工事が必要になることがあります。

❷ 価格だけで業者を選んでしまった

安すぎる見積もりには、材料のグレードダウンや手抜き施工のリスクがあります。相見積もりは金額だけでなく、工事内容の比較も重要です。

❸ 点検をせずに工事を決めてしまった

訪問業者から勧められて即決してしまうケースが多いです。必ず現地点検を受け、状態を確認してから判断してください。結果的に再工事となり、費用が余計にかかるケースは少なくありません。

職人としての考え

実際の現場では、まだ使える屋根でも葺き替えを勧められることがあります。特に訪問営業では「今すぐ工事しないと大変なことになる」と不安をあおる手口も見受けられます。

当社では、点検結果をもとに本当に必要な工事のみをご提案しています。不要な工事をお勧めすることは一切ありません。「カバー工法で十分」と判断すればそうお伝えしますし、「葺き替えが必要」な状態であれば正直にご説明します。

まずは現状を知ることが、最善の判断につながります。

まとめ

カバー工法は、条件が合えば費用を抑えて屋根をしっかりリフォームできる優れた方法です。
ただし、すべての屋根に適しているわけではなく、下地の状態によっては葺き替えの方が適切なケースもあります。


カバー工法のポイントまとめ
  • 既存屋根の上に重ねるため解体不要・工期が短い
  • 費用の目安は75万〜120万円(足場別)
  • 下地が健全であることが条件
  • 雨漏りが発生している場合は葺き替えを検討
  • 点検なしに工事内容を決めるのはリスクがある

見た目も機能も改善されます

迷ったまま放置するのが一番リスクが高いため、まずは状態を確認することをおすすめします。

無料点検のご案内

屋根の状態は外から見ただけでは正確に判断できません。
「カバー工法で対応できるのか」「葺き替えが必要な状態なのか」は、実際に点検してみないとわかりません。
「まだ大丈夫」と思っていても、実際に点検すると想像以上に劣化が進んでいるケースもあります。

まずは無料点検で、現状を確認してみませんか?

お急ぎの方・雨漏りなど緊急の場合は
お電話ください

048-940-8938

点検のみ・ご相談だけでもOK / 相見積もり歓迎(受付 9:00〜18:00 )



株式会社匠美建
〒342-0036 埼玉県吉川市高富1-27-3今野ビル303
TEL:048-940-8938 FAX:048-940-8939

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