投稿日:2021年11月29日

外壁リフォームのタイミングとは?

こんにちは!埼玉県吉川市を拠点に、住宅リフォーム工事を手掛けております、株式会社匠美建です。
「外壁のリフォームは、どのタイミングで検討した方がいいの?」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は外壁リフォームを検討するタイミングについての解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください!

外壁の耐用年数で判断

外壁のリフォームを耐用年数で判断する場合には、まず外壁の素材を確認しましょう。
耐用年数は、塗装が約8~20年、モルタル素材の外壁材が約30年、サイディング素材が約40年といわれています。
外壁のリフォームでは、外壁材の上に塗装を施すことで雨や風から建物を守ります。
塗装が十分に行われていても、外壁材が劣化していれば塗装の効果がありませんし、逆の場合も同じです。
外壁リフォームの基本は塗装ですが、外壁材自体にも寿命がありますので、年数が経過したら外壁材の交換も検討しましょう。

外壁に異常がある場合

外壁素材に劣化がなくても、塗装の機能が低下した場合にはリフォームが必要です。
先述の通り、塗装の耐用年数は約8~20年ですが、以下で説明する症状が現れた場合には年数にかかわらずリフォームの検討をオススメいたします。

チョーキング

外壁を触った際に、手に粉がついてしまう現象をチョーキングと呼びます。
塗装が劣化して粉末状になると、本来外壁を守るための塗装の機能が失われている状態です。
放置すると外壁材にダメージが蓄積されますので、早めの塗り替えをオススメいたします。

クラック

外壁に亀裂が入った状態をクラックと呼びます。
クラックは、ひび割れの深さが1ミリを超える場合には雨水や虫の侵入を許してしまいます。
すぐに補修することがオススメです。

塗膜の剥離

外壁塗装が膨らむ、あるいは剥がれ落ちた状態になっている状態を塗膜剥離と呼びます。
塗料は下地と密着していなければ効果がありません。
膨らんでいるだけでも、内部に水が溜まってしまう可能性もありますので、リフォームが必要になります。

シーリング破損

外壁材同士の隙間を埋めるゴム状の素材がシーリングです。
シーリングに亀裂が入ってしまうと、外壁の内側に雨水や虫が侵入してしまいますので、早めに補修する必要があります。

外壁リフォームは弊社にお任せください!

株式会社匠美建は埼玉県吉川市に拠点を置き、屋根修理や住宅リフォーム工事一式を行う、リフォーム業者です。
ここまで、外壁リフォームのタイミングについて解説を行いました。
外壁材や塗料の耐用年数や状況を見分けることは、住宅の寿命を延ばすことにもつながります。
施工プランのご提案に関しても、弊社ではお客様のご希望やご予算を考慮して複数の価格帯をご提示しております。
また、それぞれにかかる費用と作業内容についても詳しくご説明いたします。
決して無理なご提案や無理な内容で工事を勧めるようなことはありませんのでご安心ください。
外壁リフォームをご検討の方は、ぜひ匠美建までご依頼ください。
お問い合わせにつきましては、お電話またはメールフォームより受け付けております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

株式会社匠美建
〒342-0036
埼玉県吉川市高富1-27-3今野ビル303
TEL:048-940-8938
FAX:048-940-8939

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